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月曜日, 3月 25, 2013

3月25日は電気の日

本日は電気の日。
明治20年3月25日から日本に家庭用の配電が始まったことに由来する記念日です。
そしてこの日、東京虎ノ門の工部大学校の大ホールにおいて、東京電信中央局の開業
祝賀会が開催され、この席上で伊藤博文工部卿の発案により、
工部大学校エアトン教授の指導でアーク灯(仏製)の点灯に成功。
この時のアーク灯が日本で初めて点った電灯となるらしい。

アーク灯は、アーク放電(電弧)を利用したランプで、街灯などの
水銀灯やナトリウム灯、 メタハラもこれの一種。
初期のアーク灯は空中放電の為、凄く短命で百時間ほどの寿命
だったそうです。
  
という事でアーク放電つながり。
youtubeで見つけた見事なアーク放電の動画をどうぞ!

 
大迫力!超高圧50万ボルトの放電!
    
負荷電流がある回路で断路器を開放して起きたアーク放電です。
これは大電流が流れてる状態では電路を物理的に切り離してもアーク放電が起きて
電気が空中を流れ続ける現象。
動画では3相ある内の1つだけ放電してるので、たぶん送電設備での実験か何かな?
途中でパッと消えてしまうのは遮断機を作動して電流をカットしたからだと思われます。
通常なら遮断機の前に断路器を動かすのは厳禁だそうで、
もしも、生じたアーク放電が何かの拍子で隣の異相や地面間に飛び移ってしまうと
放電を通じて大電流の短絡事故になってしまいます。
・アーク放電で短絡事故になった変電所→http://youtu.be/XEnNxwTePLQ
・送電線でのアーク放電による短絡事故http://youtu.be/_FsRZ-I9_F0

もひとつ、13万8千ボルト!

もしこのアーク放電に人が触れたら 一瞬で真っ黒コゲなんでしょうね ((;゚Д゚). ガクブル
因みに 人間が感電した場合、たった50mAが数秒流れただけで命を落す危険がある
そうです。LEDの1、2個分を点けるだけの電流で死ぬなんてあっけないよなぁ・・・。
なので、配電盤の漏電ブレーカー感度は30mAになっているそうです。

最後に、
震災の時には、たった数日だけの停電でも凄く辛かったのが思い出されます。
電気のある暮らしはありがたい!電気は大切に、正しく使いましょう。
 

金曜日, 3月 15, 2013

今更ながらBLADE mSR レビュー

去年の夏くらいに買った BLADE mSR X(過去記事→ BLADE mSR X レビュー
落しても壊れ難いと評判なだけあって、何度落ちても致命傷を負うことなく遊べましたが
上手く飛ばせないまま、ついにガタが来ちゃいました・・・orz
ド下手な操縦で狭い部屋内で飛ばすもんだから、あっちこっちにぶつけて落しまくり。
ダメージが激しいのはメインブレードの付根辺りで、回すとブルブル芯ブレ。
ブレードの前縁はぶつかった衝撃で無残に凸凹状態。
あ、最大の損害はバランス崩して液晶TVに特攻してパネルに傷付いた事・・(つД`)・゚・

というワケで、私のスキルじゃBLADE mSR X を狭い部屋で飛ばすのは無理と判断。
やっぱ狭い室内で飛ばすなら安定性が高いというBLADE mSRでしょw
値段は、mSR X より少し高かったですが、中身が充実しています。
バッテリーが2個と、4セルまで同時に充電できる充電器とACアダプターが付属します。
(mSR X ではバッテリー1つに1セル充電器、電源は乾電池でした)

BLADE mSR とmSR X を並べみるとサイズはほぼ同じですが、mSR X の方が少し
重たい様です。重量:mSR_24g、mSR X_27g (全備重量:mSR_28g、mSR X_31g)
バッテリー容量も差があります。mSR X が150mA、mSRが120mA。
なんとなく質感はmSRの方が良い気が?
あとメインブレードがmSRは薄くて柔らかいのに対して、mSR X は厚くて硬いです。

飛ばした感じはmSR X とは全然別物!マイルドで安定感が凄くいい。
4畳半ほどの狭い部屋内でもある程度グルグル~っと飛びまわれて楽しいですね。
mSR X では一旦バランスが崩れるとすぐに姿勢を立て直せないと、どうにもならずに
ブッとんで行ってしまうんですが、コイツは勝手に自立します。
片手放しでもホバリング維持が出来たので飛行中の写真が撮れましたw
R/Cヘリの経験がない友人も飛ばして遊んでたのですが、1時間もしないうち慣れたのか
普通に飛ばせてました Σ(゚д゚lll)。
ただ、この安定感に慣れちゃうと 敏感なmSR X を上手く飛ばせなくなりますね・・・
 

パルスオキシメーター OXiシリーズのレビュー

パルスオキシメーターを購入し、約1ヶ月間使用してのレビューです。 コロナ感染により無症状でも肺炎を起こしているという沈黙の肺炎の例があるそうで、知らず知らずのうちに悪化し、異常を感じて慌てて病院にかかった時は既に重症になっているというのは怖いと思いました。 私自身、3月の...